ガンプラレビュー『MG 1/100ボールVer.ka』組み立て|最弱のボールが主人公メカに見えてきた
こんにちは。1体ごとにガンプラ制作の上達を目指す書道家Kです。
ガンプラ制作4体目は『MG 1/100ボールVer.ka』です。メカデザイナーのカトキハジメさん監修の『Ver.ka』ですね。最弱のはずのボールが主人公メカ並みにカッコよくなりましたぜ。
MG 1/100ボールVer.kaキットの内容



メカデザイナーのカトキハジメさん監修の『Ver.ka』なので、普通のMG(マスターグレード)と異なり白いパッケージです。
台座が付属しているのはうれしいポイントです。確かに、ボール単体ではディスプレイに難儀してしまいますからね。
そして、デカール類ですが、マーキングシール1シート、ドライデカール1シートが付属しています。これがかなりの量で、取説通りに貼ると半日かかります。
MG 1/100ボールVer.kaの組み立て


人型のモビルスーツと違い、ボールは本体とアームの組み立てが中心なので、MGと言ってもそんなに大変ではありません。ただ、細かい・・・。


今回は仮組をせずに、パーツを組む際に【ヤスリ掛け】【部分塗装】【墨入れ】を行っていきました。
これは自分にとって最良な方法を探る実験でしたが、あまり効率的とは言えませんでした。やっぱり、それぞれの工程に集中した方がいいかもね。
ちなみに、オレンジ色で墨入れをしていますが、これは取説を参考にしました。カッコいいよね。墨入れは黒系だけでなく、オレンジでもイケる事を知りました。
MG 1/100ボールVer.kaの細部







ボールはシンプルが故に各部の形状がカッコよく見えます。また、モールドが秀逸!デカールが秀逸!ガンダムシリーズ内では最弱なはずのボールが、主人公メカに見えてきました。
組み立ての反省点は多々ありますが、今回は特に『マーキングシール』の貼り方に反省しました。
マーキングシールは全てそのまま貼ったのですが、パーツからはみ出したり、カーブで浮いてしまったりしました。どうやら貼る前に、余剰部分をカットすればよかったみたいです。
文字や模様の部分だけを貼り付けるということですね。次に活かそう!
MG 1/100ボールVer.kaのギミック


ボールは他のMGモビルスーツと同様にコクピットハッチの開閉が可能です。あとは、アームが折りたたみ可能になっています。
アームを折りたためばファーストガンダムのボールに近くなりますね。
MG 1/100ボールVer.kaのまとめ


今回のボールは4体目です。『MGガンダム⇒MGシャアザク⇒MGガンタンク⇒MGボール』となります。
全てファーストガンダムですが、狙ったわけでなく、比較的入手が簡単な4体が全てファーストガンダムだったということです。
今回は最弱のボールを作りましたが、とても愛らしく、とてもお気に入りのコレクションになりました。
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