ガンプラレビュー『HG 1/144メッサ― 1/3』組み立て|デカールを自作する方法・顔料?染料?最大の弱点?
こんにちは。ガンプラが上達したくて、イロイロと試している書道家Kです。
今回からは最新キット『HG 1/144メッサ―』を組み立てていきます。メッサ―では【自作デカール】【簡単な改造】【市販コーションデカール】を実験しながら組み立てていきます。
『HG 1/144メッサ―』キットの内容

メッサ―は閃光のハサウェイに登場するモビルスーツで、全高が23mあるらしいです。RX78ガンダムが18mなので、約1.3倍の大きさという事ですね。だから1/144の割には箱がデカいです。

ランナー数もHGの割には多い方だと思います。でも、最新キットなので、すごく組み易いと感じました。

最新のガンプラなので、最新のチラシが封入されていました。チラシはガンダムファンクラブの初回入会特典の案内です。初回入会特典は『1/144νガンダムプレゼント』・・・
ということで、僕はあっさり入会です。
モノアイのシールと、部品に貼るシールがいくつか付属しますが、HGなのでデカールは付属していません。
『HG 1/144メッサ―』の組み立て

ランナーから大まかにパーツを切り出して、性能の良いニッパーに持ち替えて、ゲートを二度切り処理していきます。

ランナーは細かくして袋に入れておき、作り終えたらゴミに出すようにしています。作り終えるまで捨てない理由は、ゲートも何かしらの役に立つかもしれないからです。例えば、色塗りのテストとか。パーツの補完とか。

取説を見ながらせっせと組み立てます。パーツは多めだけど、組み立ては難しくありません。色分けもシッカリとなされていて、最新のキットの凄さを感じました。

組み立て自体はそんなに時間はかかりません。ゆっくり組んでも2~3時間で組めると思います。

造形が美しいので、素組みでもカッコいいです。
「さあ、今回はどうしようかな…。」素組みしたメッサ―を眺めながら考えます。今回は【自作デカール】【簡単な改造】【市販コーションデカール】をすることにしました。
また、全塗装はせずに成形色を活かして部分塗装に留めます。※塗装の環境が無いのも原因ですが。
デカールを自作する方法




自作デカールはパソコンが必要です。また、自分で絵や文字を書くのなら、取り込むためにスキャナーが必要です。
プリンターは染料インク対応が必要なのですが、僕のプリンターは黒が顔料インク、カラーが染料インクです。これでも大丈夫でした。
プリンターが無いのなら、コンビニでプリントする人もいるみたいです。


裏面にするので、正確な位置を把握するのが難しいです。でも、台紙に鉛筆などで目印を付けておけば対応できます。
大き目のデカールは問題ないと思いますが、小さくなればなるほど貼る際の難易度は高くなります。これは仕方ないですね。


ノリのシートが大きく目立ちますが、トップコートを吹けばかなり目立たなくなります。デカールとしては十分な出来上がりです。



市販のデカールよりも色合いも質感も敵いませんが、工夫次第でかなり役立つアイテムだと感じました。
今回は実験だったので、デザインも色合いも適当に作りました。メッサ―には似合わなかったので一度剥がします。今度はしっかりデザインしようっと。
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